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空き家対策事業BLOG

古屋の活用は費用もかかるし面倒だと考えていませんか、「家サイクル」が解決します。

2023年5月17日 空き家対策事業

古屋の活用は意外と簡単です

思い入れのある家を売却したくない、こんな風にお考えになる古屋のオーナーさんも多いと思います。このような場合に、家を手放さなくてすむ有効な手段として賃貸不動産として運用するという手があります。

家は、長く使わないでいると傷みが進み湿気や害虫の発生などで人が住めなくなってしまいます。同時に周辺住民へも迷惑をかける事になってしまいますので、人が使い続ける状態にしておくことは古屋の維持方法として有効です。また、うまく運用出来れば一定の収入を得ることも可能です。

ところが、具体的に検討を始めてみると費用もかかるし、検討すべき事や解決すべきテーマが多く、面倒になって断念される方も多いと思います。

弊社が手掛ける「家サイクル」は、この種の面倒ごとの一切に対応する古屋の再生事業になります。

古屋を活用するために必要な準備

それでは、ご自身で古屋を活用しようと考えた際に一般的に検討すべきことは何か、具体的に考えてみましょう。

1,賃貸住宅に必要なリフォーム範囲の検討

ご所有の物件を貸し出す際に、いったいどこまでリフォームする必要があるのでしょうか?
それは、誰に聞けば教えてくれるのでしょうか?

2,リフォーム業者の選定

どの業者に頼めばいいのでしょうか?
リフォーム以外にも、残置物の処理や庭木の整備なども必要です。
誰に依頼すれば妥当な費用で対応してくれるのでしょうか?

3,賃借人の募集

募集は、誰に頼めば良いのでしょうか?
いったい、いくらの賃貸収入を得られるのでしょう?
リフォームの規模との関係はどのように考えればよいのでしょうか?

4,入居者からの家賃収入の管理

毎月の家賃はきちんと支払ってもらえるでしょうか?
滞納のあった時にはどの様に対応すればよいのでしょうか?
管理を委託するのであればその業者は?

5,賃貸物件の管理業務

建物を貸し出しすと、インフラなどの管理責任が問われますがその対応は?
例えば給湯器が壊れたら修理する必要がありますが、誰に頼むのが良いのでしょうか?
他にも水道や電気のトラブルなど、貸主が対処する必要があるトラブルにはどう対応すますか?

6,初期費用の回収

一般に水回り設備などをリフォームすると入居者に喜ばれると言われていますが、その費用は数百万円。
リフォームにかけた費用はいつ改修できるのでしょうか?

などなど、考え出したら頭の痛い事が多く面倒です。
「これほど多くの事を考えるくらいなら、空き家のまま放置しておいた方が楽だ。」そんな声が聞こえてきそうです。

それでも、古屋を空き家のままに放置することは、火災保険の適用問題固定資産税等の増加、放火の危険性、などなど今や大きなリスクをです。

家サイクルの取り組み

ここで、弊社が手掛けている「家サイクル」の仕組みをご紹介させて頂きます。

弊社は、空き家のオーナーさんから古屋を一定の期間借上げます。
その上で、リフォームを始めとした賃貸運用に向けた準備は原則として弊社の費用負担で実施します。

その上で、借り手の募集から賃貸期間中の設備管理など一連の管理業務は弊社が行わせて頂きます。

オーナーさんには、月額家賃の一部(2~3割を目安)をお支払いする仕組みです。

従いまして、面倒な作業は一切不要。初期費用の回収などというリスクも負う必要はありません。

更には、定期借家契約での運用になりますので一定の期間を過ぎればリフォームを終えて暮らせる状態になった家屋をご利用になる事も可能です。

家サイクルがご提供できるわけ

ライフプラスは、今までにない新たな価値を提供することで、皆様の人生(ライフ)を豊かに(プラス)することを目指し、これを使命と考えています。このポリシーの具体的な事業の一つが、エコ・リフォーム(ハウスコーティング)です。

その特徴は、設備を交換せず再生する施工になります。左の写真は、エコ・リフォームのご紹介資料ですが、これまでに数多くの施工例がありますが、不動産事業者の方からのご用命を多く頂いています。

なかでも、その得意分野は賃貸住宅での入居者退去に伴う、現所回復工事(リフォーム)です。

賃貸住宅を運用されている大家さんにとっては、如何に効率よく自身の物件を運用するかは重要なテーマです。

例えば、次の入居者の募集に向けた準備として、浴室を何とかしたい(このままでは新規の入居者を募集しても厳しい)という状況になった際、これまでは設備を交換するかクリーニングで済ませるかの2者択一でした。

片や数十万円の出費の設備交換。確かに新品になりますが家賃で回収するには何か月、下手をすると年単位の期間が必要になってしまいます。一方、クリーニングで済ませたのでは、入居者を募集しても厳しい。こういった状況においてこのエコ・リフォームは効果を発揮します。

ご参考:施工例はこちらから

家サイクルのご提供するリフォームは、弊社が元々得意とするエコ・リフォームの施工に加えて、内装リフォーム全般の豊富な実績をベースにしています。また、不動産業者でもある弊社には賃貸管理業務に精通したメンバーも在籍しています。先にご案内した一連の検討作業は、全て弊社内の業務として対応が可能になるのです。

関連:弊社が空き家再生事業を手掛ける理由

まとめ

古屋は実家の相続や自宅であった場合も多く、思い入れのある家を売却したくないという方は多いと思います。しかし、古屋を空き家として放置するのはリスクです。このような場合、活用方法の一つとして、古屋を人に貸すという方法がありますが具体的に検討してみると面倒なのも事実です。

そんな時には、「家サイクル」というオーナーさんコスト無しに古屋を運用する方法を検討してみて下さい。

お問合せは、こちらからお気軽に。